診療方針
当院は、地域のかかりつけ医を目指してスタートしました。もちろん今もその思いに変わりはありません。ただ、長年診療を続けていると次第にお子さんやお年寄りの方の占める割合が大きくなりました。現在は、特に小児耳鼻咽喉科に力を入れています。新生児から診察可能ですから、お気軽にご来院ください。
伝染しやすい疾患、たとえばインフルエンザ、おたふくかぜ、水ぼうそうなどの疑いがある人は他の患者さんとの接触をできるだけ防ぐために、別の出入り口を利用して一般待合室と隔てたところで待機してもらいます。吸入器も専用としています。疑いがある場合は来院前に電話連絡をお願いいたします。
- トイレにはおむつ交換ベッドをご用意しています。ベビーカーのまま診察室まで入れます。
- 下に赤ちゃんがいるので心配という方には、診察中は当院のスタッフが赤ちゃんのお相手をいたします。
- 子供の耳あかを取るだけでもOK!(耳あかは家庭で取らなくてもいいんです)
- かぜをひいただけでもOKです、赤ちゃんは鼻が詰まるとミルクがうまく飲めなくなるんです!(来院いただければ詳しくご説明します)
● からだにやさしく ていねいな処置を常にこころがけています。耳鼻科の治療でもっとも重要なことは日頃の処置です。日常のケアの良し悪しで結果は大きく変わりますし、手術をしないで済むことにつながります。手術はしないで済むものならと思われる方は多いようです。しかし本当に手術が必要な場合は、信頼できる病院をすみやかにご紹介します。 ● こころにやさしく 患者さんの話をじっくり聞いて、しっかりと診察します。おのずと検査は必要最小限ですみ、結局、患者さんの診察料のご負担も少なくてすみます。 何でも気軽に相談してください。他の病院でこのまま診療を続けてよいのか不安なとき、あるいは手術をすすめられているが迷っているといったセカンドオピニオンについても気軽にご相談ください。 耳鼻科とは関係ないあるいは自分ではたいしたことないと思っていた症状でも遠慮なくお話しください。なにかアドバイスできるかもしれません。ふとしたときに思い出したノドの痛みを訴えた方が、心筋梗塞と判明して救命できた例もありました。● 子供には特にやさしく 子供にやさしく、できるだけ怖くない雰囲気で診療します。子供は診察を受けると症状が楽になることをわかってくれるようになります。2歳ぐらいの幼児が自分から進んで一人で診察を受ける光景は、当院では珍しくありません。 ● 財布にもやさしく 薬は患者さんのためになると考えるものはもちろん使用しますが、症状改善にともない種類や量を減らします。ジェネリック医薬品を希望する場合は薬局で申し出てください。 診断書等は有料となりますが、低料金におさえています。(当院では一般診断書1,500円、英文診断書2,000円です。全国平均) |
伝染しやすい疾患、たとえばインフルエンザ、おたふくかぜ、水ぼうそうなどの疑いがある人は他の患者さんとの接触をできるだけ防ぐために、別の出入り口を利用して一般待合室と隔てたところで待機してもらいます。吸入器も専用としています。疑いがある場合は来院前に電話連絡をお願いいたします。
器具や備品の消毒も徹底しておこなっています。さらに光プラズマクラスター空気清浄器3機、換気扇7機により院内空気の清浄化に努めています。